2016年01月08日
スノーピーク・トルテュPro 【設営&撤収編】レベル2
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年は4月から数えて11回出撃しました。今年は12回を目指したいですね。今から楽しみです。
さて以前、「スノーピーク・トルテュPro 【設営&撤収編】」という記事を書きました。
皆さん苦労されているのか、それともロープのオシャンティー結びがやりたいのかは分かりませんが、僕のブログの中ではこの記事へのアクセスが圧倒的に多いです。
これはトルテュ購入後2ヶ月目くらいで書いたもので、設営に90分かかるとか、30本打つべきペグを28本にすることで時間短縮とか、今見ると微笑ましいですねーふふん。
今ではやり方も変わりましたが、今も前回の記事を参考にして下さっている方がおられるようで申し訳ないので、最新の方法を書いておきたいと思います。
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【Aフレームの立上げ】
我が家では大体一人でテントの設営・撤収を行います。その際鬼門となるのがAフレームの立ち上げです。
前回は「1つ目のピンの対角線上のピンを2つ目にすると少し楽」と言いましたが、それでも正直しんどいというか、なかなか立ち上がらないことがあります。
今のやり方はまず、片側のAフレームを差し込みます。ここまでは説明書通りですね。良くある絵です。

この後に反対側のAフレームを立ち上げようとすると、なかなか上手くいきません。二人で設営するならリッジポールのあたりを相方に持ち上げておいて貰いたいところですね。
そこで次に、最初のAフレームと反対側のCフレームを先に立ち上げます。これによって擬似的に二人で設営している状態にすることができるのです。

するとなんということでしょう!あんなに大変だったAフレームがこんなに簡単に!
でもこれはテントを一時的に非常に不安定な状態にしてしまいますし、公式の設営手順とも違いますので、あくまで自己責任でお願いします。二人で設営できるならそれに越したことはありません。
【ペグ打ち】
トルテュのペグは、アップライトポールの分も含めると全部で30本。風が強そうな日であれば全部打ち込むのが正解なんでしょうけど、全部打ち込まないと耐えられないような強風下って、正直ファミキャンどころじゃないと思うんですよね。
なのでこれも自己責任で、なるべく減らしにかかります。
前回はセンターのロープ2本を1つのペグにかけることでペグの本数削減を狙いました。今では更に前側のロープ2本、そして後ろ側のロープ3本をそれぞれ一つのペグにかけています。つまりロープ用のペグは両サイド合わせても6本しかないということですね(通常は14本)。
ただし心配性なので、後ろの分はタープ用のソリステ40を使っていたりします。これでも十分な強度があるとうに思います。場合によっては前の分も40にします。

【ロープ】
チェーンロック、もうやってません(爆)
あれって撤収も、次回設営も、別に早くならないんですよね。当たり前といえば当たり前ですが。
今では普通に束ねて簡単に結んでいます。これが一番早い!

ちなみに純正のProロープは、暗くなってくると抜群のステルス性能を発揮して、妻や子供達を転倒させるので、全てモンベルのリフレクティブ張り綱に換装してあります。カッコイイんですけどね、Proロープも。
今の工夫ポイントはこんなところでしょうか。
トルテュProは設営・撤収に少し手間と時間がかかるので、1泊のキャンプなんかだと、その時間が勿体無い気がします。
でも寒い時期には抜群の信頼性を誇るテントですので、スキルアップしながら上手く付き合っていきたいですね。
昨年は4月から数えて11回出撃しました。今年は12回を目指したいですね。今から楽しみです。
さて以前、「スノーピーク・トルテュPro 【設営&撤収編】」という記事を書きました。
皆さん苦労されているのか、それともロープのオシャンティー結びがやりたいのかは分かりませんが、僕のブログの中ではこの記事へのアクセスが圧倒的に多いです。
これはトルテュ購入後2ヶ月目くらいで書いたもので、設営に90分かかるとか、30本打つべきペグを28本にすることで時間短縮とか、今見ると微笑ましいですねーふふん。
今ではやり方も変わりましたが、今も前回の記事を参考にして下さっている方がおられるようで申し訳ないので、最新の方法を書いておきたいと思います。
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【Aフレームの立上げ】
我が家では大体一人でテントの設営・撤収を行います。その際鬼門となるのがAフレームの立ち上げです。
前回は「1つ目のピンの対角線上のピンを2つ目にすると少し楽」と言いましたが、それでも正直しんどいというか、なかなか立ち上がらないことがあります。
今のやり方はまず、片側のAフレームを差し込みます。ここまでは説明書通りですね。良くある絵です。

この後に反対側のAフレームを立ち上げようとすると、なかなか上手くいきません。二人で設営するならリッジポールのあたりを相方に持ち上げておいて貰いたいところですね。
そこで次に、最初のAフレームと反対側のCフレームを先に立ち上げます。これによって擬似的に二人で設営している状態にすることができるのです。

するとなんということでしょう!あんなに大変だったAフレームがこんなに簡単に!
でもこれはテントを一時的に非常に不安定な状態にしてしまいますし、公式の設営手順とも違いますので、あくまで自己責任でお願いします。二人で設営できるならそれに越したことはありません。
【ペグ打ち】
トルテュのペグは、アップライトポールの分も含めると全部で30本。風が強そうな日であれば全部打ち込むのが正解なんでしょうけど、全部打ち込まないと耐えられないような強風下って、正直ファミキャンどころじゃないと思うんですよね。
なのでこれも自己責任で、なるべく減らしにかかります。
前回はセンターのロープ2本を1つのペグにかけることでペグの本数削減を狙いました。今では更に前側のロープ2本、そして後ろ側のロープ3本をそれぞれ一つのペグにかけています。つまりロープ用のペグは両サイド合わせても6本しかないということですね(通常は14本)。
ただし心配性なので、後ろの分はタープ用のソリステ40を使っていたりします。これでも十分な強度があるとうに思います。場合によっては前の分も40にします。

【ロープ】
チェーンロック、もうやってません(爆)
あれって撤収も、次回設営も、別に早くならないんですよね。当たり前といえば当たり前ですが。
今では普通に束ねて簡単に結んでいます。これが一番早い!

ちなみに純正のProロープは、暗くなってくると抜群のステルス性能を発揮して、妻や子供達を転倒させるので、全てモンベルのリフレクティブ張り綱に換装してあります。カッコイイんですけどね、Proロープも。
今の工夫ポイントはこんなところでしょうか。
トルテュProは設営・撤収に少し手間と時間がかかるので、1泊のキャンプなんかだと、その時間が勿体無い気がします。
でも寒い時期には抜群の信頼性を誇るテントですので、スキルアップしながら上手く付き合っていきたいですね。
2015年12月16日
【サブかメインか】コールマン スポーツスターII 508A
暦の上では既に冬ですが、いよいよ本格的に寒波がやってくるようです。
冬と言えば冬キャン、冬キャンと言えばバーナーですよね!
我が家ではこれまで定番中のド定番、ユニフレームのUS-1900を使っていました。
ご丁寧にキッチンスタンドまで揃えて、まさに定番街道を一直線でした。

でもカセットボンベは寒さに弱いです。お高い純正プレミアムガスを使ってもですよ?9月末の朝霧高原(朝は摂氏5度)ではナッカナカお湯が沸きませんでした。大量のお湯を使うパスタをチョイスしていたのが悪かったのかもしれませんが。
そんな苦い思い出があって、液体燃料系バーナーへの憧れはずっと頭の片隅にあったんですね。でも奥さんが使う上でカセットボンベタイプのお手軽さは捨てがたい…。そんな感じでこれまではUS-1900を使い続けていました。
ガソリン機器への心理的ハードルもありました。それはシーズンズランタン"達"の前に脆くも崩れ去ったのですが、それはまた別の話。
そして今!間もなくの冬キャンデビューを前に!そして1月の価格改定を前に!(ココ重要)
とうとう行ってしまいました。
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コールマン スポーツスターII 508A

舞い上がってサムネイルの表示幅も508ピクセルですよ~。非常にどうでもいい感じですね?
この508A、ランタンに比べるとコンパクトなボディながら、火力は強力です。
スペック上、US-1900の出力は3,900kcal/h(プレミアムガス使用時)ですが、508Aはというと半分ちょいの2,125kcal/hしかありません。
しかし体感上は圧倒的に508Aの方が強力です。お湯はすぐ沸くし、中華鍋からはすぐに煙が出るし。
なんなんですかね、これ。外気の影響の受けにくさですかね?家の中の話なんだけど。クルマのカタログ燃費みたいに、実態とはかけ離れた計測方法があるんですかね?
まあともかく、ゴォォォォォーと勇ましい音を立てて炎を吐き出すその御姿を見ていると、これなら冬キャンでもバッチリ仕事をしてくれそうです。
ゴトクが小さくて不安だったので、ちょっとした台も買いました。
今までのツーバーナー+キッチンスタンドに比べたらかなりの省スペース化です。
高さがありすぎる分は、508Aの底上げでなんとかしましょう。


とりあえず今週末、実戦投入する予定です。使ってみたらまたレビューしてみたいと思います。でも既に良さそうな予感がしています、508A。
キャンプ道具の燃料は統一すべし!みたいなことがよく言われますよね?個人的にはこれまでのホワイトガソリン(ランタン)、カセットボンベ(ツーバーナー)、灯油(フジカちゃん)の体制で特に不便を感じたことはありませんでしたが、うまくいけばカセットボンベは減らせるかもしれません。ウッシッシ。
ちなみに半ば投機目的で、こんなのも手にしています。果たしてこれを開封する日は来るのだろうか…。
冬と言えば冬キャン、冬キャンと言えばバーナーですよね!
我が家ではこれまで定番中のド定番、ユニフレームのUS-1900を使っていました。
ご丁寧にキッチンスタンドまで揃えて、まさに定番街道を一直線でした。

でもカセットボンベは寒さに弱いです。お高い純正プレミアムガスを使ってもですよ?9月末の朝霧高原(朝は摂氏5度)ではナッカナカお湯が沸きませんでした。大量のお湯を使うパスタをチョイスしていたのが悪かったのかもしれませんが。
そんな苦い思い出があって、液体燃料系バーナーへの憧れはずっと頭の片隅にあったんですね。でも奥さんが使う上でカセットボンベタイプのお手軽さは捨てがたい…。そんな感じでこれまではUS-1900を使い続けていました。
ガソリン機器への心理的ハードルもありました。それはシーズンズランタン"達"の前に脆くも崩れ去ったのですが、それはまた別の話。
そして今!間もなくの冬キャンデビューを前に!そして1月の価格改定を前に!(ココ重要)
とうとう行ってしまいました。
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コールマン スポーツスターII 508A

舞い上がってサムネイルの表示幅も508ピクセルですよ~。非常にどうでもいい感じですね?
この508A、ランタンに比べるとコンパクトなボディながら、火力は強力です。
スペック上、US-1900の出力は3,900kcal/h(プレミアムガス使用時)ですが、508Aはというと半分ちょいの2,125kcal/hしかありません。
しかし体感上は圧倒的に508Aの方が強力です。お湯はすぐ沸くし、中華鍋からはすぐに煙が出るし。
なんなんですかね、これ。外気の影響の受けにくさですかね?家の中の話なんだけど。クルマのカタログ燃費みたいに、実態とはかけ離れた計測方法があるんですかね?
まあともかく、ゴォォォォォーと勇ましい音を立てて炎を吐き出すその御姿を見ていると、これなら冬キャンでもバッチリ仕事をしてくれそうです。
ゴトクが小さくて不安だったので、ちょっとした台も買いました。
今までのツーバーナー+キッチンスタンドに比べたらかなりの省スペース化です。
高さがありすぎる分は、508Aの底上げでなんとかしましょう。


とりあえず今週末、実戦投入する予定です。使ってみたらまたレビューしてみたいと思います。でも既に良さそうな予感がしています、508A。
キャンプ道具の燃料は統一すべし!みたいなことがよく言われますよね?個人的にはこれまでのホワイトガソリン(ランタン)、カセットボンベ(ツーバーナー)、灯油(フジカちゃん)の体制で特に不便を感じたことはありませんでしたが、うまくいけばカセットボンベは減らせるかもしれません。ウッシッシ。
ちなみに半ば投機目的で、こんなのも手にしています。果たしてこれを開封する日は来るのだろうか…。
